2018年11月くらいからドル円は下落
2019年1月のフラッシュクラッシュを経て現在108円台
そろそろ外貨預金の仕込み時である(110円以下がお勧め)
以前記事にした通り、外資預金をするならFXが圧倒的に有利でお勧めである
最近では反論記事も目にしますが、ナンセンスな反論が多い
リスクだけ利用者に追わせて、甘いところだけ吸い取る銀行で外貨預金をしてはダメ
リスクを負うならプロフィット(利益)も得なければ意味がない
以前の記事にも書いてあるが外貨預金の有利な点は以下の3つ
① なんといっても「金利」が圧倒的に有利
② とっても気になる「手数料」が圧倒的に安い
③ ばかにできない「税金」が圧倒的に有利
特に軽視しがちの③の税金
これを軽視するのは大損
税金でせっかく得られる利益が食いつぶされる
何度も言いますが、リスクを負うのは私たち個人です
リスクをかけるのであれば、それなりのプロフィットも得られるようにしましょう
以下に約108万円(1万ドル)もしくは1080万円(10万ドル)を1年間、外貨預金した場合のえられるプロフィットを示します
※2019/1/11のドル円相場で算出
もっと少額の時に意味をなすかもしれませんが、私のお勧めする外貨預金で利用する上でお勧めするFX業者を2社選定し銀行も金利の高いところを2社ピックアップし比べてみました(お勧めFX業者はあくまで外貨預金を考えた場合にお勧めする業者です)
FXの場合は円換算で毎日スワップポイントという利息が得られますが、銀行の外貨預金の場合の利息は基本ドルです
即ち、ドルが円安になるのか、円高になるのかでも利息が変わってきます
今回の例では1年後に同額、10円円高になった場合、10円円安になった場合をシミュレートして表にします
また、FXのスワップポイントも日々変動していますので、それが変わらなかったらという前提になります
利息 ※1 |
利息 ※2 |
1万ドル | 10万ドル | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
同額 | 10円 円高 |
10円 円安 |
同額 | 10円 円高 |
10円 円安 |
|||
SBI FX | 77.56 | 28,309 | 28,309 | 28,309 | 266,060 | 266,060 | 266,060 | |
マネーパートナーズ nano | 77.875 | 28,424 | 28,424 | 28,424 | 266,974 | 266,974 | 266,974 | |
住信SBIネット銀行 | 1.83% | 19,748 | 17,919 | 21,576 | 179,193 | 179,193 | 215,763 | |
ソニー銀行 | 1.75% | 18,889 | 17,140 | 20,638 | 171,402 | 171,402 | 206,382 |
※1:1万通貨当たりの日当たりの利息
※2:税引き後
同じ100万円をあずけた場合だと1万円ちかく利息が変わってしまいます
1000万だと10万円近くも違います。びっくり
すべて、税引き後で計算しています
ちなみに円高になった場合は、元本が損失になっています。
この表では金利だけを表しているので注意してください。
円高、円安の時は実際はスワップポイントも変動しますので、結果が変わってきます
円高になれば、銀行との差が縮まり、円安は差が広がるでしょう
あと、ストップロスですが、現物の銀行では当然ストップロスはありません
FXの場合でもレバレッジ1倍で取引したのであれば現物と同じなので米ドルが1ドル1円になってもストップロスになることはありません
なので、安心してください(1ドル1円になったら、それこそストップロス云々の話ではなくなりますが)
証拠金が変動しますので、実際は変わってきますがレバレッジ2倍で取引した場合
1ドル58円にならなければ、ストップロスになりません(実際は証拠金が減るのでもっと下の価格になる)