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続 FXトレードに大事なこと

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前回「FXトレードに大事なこと」を書きましたが、結構大雑把に書いてしまったので、もう少し書いてみようと思う
www.roveltwoo.com

FXトレードに大事なこととして以下を挙げました
1.環境認識
2.プライスアクション
3.資金管
4.損切り、利確ルール
上記4つのことは、独立したものではなく1つでも欠けるとトレードはできません
FXでエントリーするために上に行きそうなのか、下に行きそうなのかを考える必要があります
そして、ポジションを持つには入るロットを決めなければいけません
また、ポジションを持ったら当然どこかで利確するか、損切りするかを決めて決済します

上に行くのか下に行くのか予想をするには、現在の状況を把握するために「1.環境認識」をします。そして、その方向を決定づけるために「2.プライスアクション」を見て判断します。エントリーするロット(「3.資金管」)を決めて、損切り、利確の位置(「4.損切り、利確ルール」)を決定します。
このように書くと一見独立しているように見えますが、「1.環境認識」を行った結果損切り、利確位置が決まるため「1.環境認識」の中に「4.損切り、利確ルール」があると言っても過言ではありません
また、ロット数を決めることは「3.資金管」ですが、損切り、利確位置を決めることと独立していません。
金管理とは取引ごとに許容する損切り金額を決めることですが、固定ロットで取引したいのであれば、損切り幅も固定PIPSにしないといけませんし、可変損切り位置にしたいのであれば、取引ごとに許容する損切り金額が固定ロットだと1取引ごとに変わってしまうため、可変ロットにしないといけないません。
当然利確位置もリスクリワードを考えた場合、固定ロットであれば固定PIPS以上にすべきだし、可変損切り位置の場合は、損切り位置から求められるPIPSの◯倍以上とするなど、可変のPIPSにしないといけません。

よって上記のように「1.環境認識」「2.資金管」「4.損切り、利確ルール」は切っても切れない関係であることがわかります。

言いたいことがわかるでしょうか?

2.プライスアクション」についても「1.環境認識」の一部とも言えますし、エントリー最終判断においても「2.プライスアクション」を見るべきです。

ようは、この4つの項目がすべて複合的に絡み合い、すべてを考慮しつつトレードをすることで継続的な利益を狙っていくことができるわけです。
どれ一つ抜けてもダメですし、どれが一番大事ではなくすべてが大事ということです。
他の方の説明を見ると「〇〇が一番大事」のような説明をされていたりもしますが、そのようなことではないと考えたほうがトレードは安定すると思います。

次回は(あれば)環境認識のコツ(私の方法ですが)を書いてみたいと思います。
色々と私も参考にしましたが、私が疑問に思っていたことを解決できている動画やブログは見当たりませんでした。なので、私独自の方法でその疑問を解決して現在行っている方法を説明したいと思います。