アービトラージとは
英語表記「Arbitrage」の日本語読みで、「裁定取引」のこと。 裁定取引とは、金利差や価格差に注目して、割安な投資対象を買い、割高な投資対象を売るポジションを取ることで、両者のサヤを抜こうとする手法。 両者の価格が収縮したとき反対売買を行うことで投資収益をあげることができます。
と、google先生に聞くと書かれています
実際にアービトラージといっても４種類あるそうで、以下がその種類です
1.業者間アービトラージ
2.スワップアービトラージ
3.通貨アービトラージ
4.ボーナスアービトラージ
FXの規約を読むとアービトラージは禁止しているところが多く、アービトラージは全部ダメだと思ってました
今回のアービトラージはこの４種類とも微妙に違う方法で、こういうやり方があったのかと感心したので実際にやってみました
とあるYoutuberの方の中の１リスナーの方が紹介されていた内容です
（とあるYoutuberの方と１リスナーの方の紹介は後述します）
今回紹介する方法はFX業者で禁止している手法ではないので問題ないようです
簡単に説明すると
「相関関係の強い通貨ペアを使って、時折発生する歪みから利益を抜くトレード」だそうです
代表的に相関関係が強いペアというと、GBPとEUR、AUDとNZDです
他にもあると思いますが、おいおい調べていこうと思います
この通貨ペアとマイナー通貨を利用し、３通貨の相関が崩れた時にさやを抜く手法です
詳しくは後述するYoutubeを見てください
今回はGBPとEURとAUDで、「GBPAUD」「EURAUD」を利用しさや抜きしてみました
結果は以下（青がEURAUD、オレンジがGBPAUD、黄色縦線がエントリーと利確）
試しなので最低ロットで入ってみました
GBPAUDとEURAUDの波が離れた時に、手動で下にあるGBPAUDを買って、上にあるEURAUDを売りこのラインがクロスする時に同時にイグジット（利確もしくは損切）するという方法です
今回はうまくハマり、GBPUADは13Pips、EURAUDはなんと114.7Pips取れました
基本は双方がプラスになるというわけではなく、一方が利確で、もう一方が損切りとなるようです
まだ１回だけなのでわかりませんが、うまくやると８０％以上の勝率となるようです
その他重要なのが
・クロスしたら迷わずイグジットする事
・２週間差が埋まらない（チャートがクロスしない）のであれば、損切りする事
・資金の２０％程度の含み損となったら損切りする事
だそうです
１回やってみて感じたのが、エントリーはいいとしてイグジットが見てないとできないので、なんらかのEAを使った方が良さそうです
また、コツとしてチャートの重ね合わせが自動ではなく手動ですので、この合わせ方に大きく成績が左右されそうです
今回はうまくハマり、12時間程度（ほぼデイトレ）で結果がでたのでよいですが、実際はもっと時間がかかる気がします、日マタギを考えるとスワップフリー口座でやった方が良さそうです
「山田のコツコツFX」さんの中で「TK」さんという方の勉強会ライブで紹介されていました、この動画内ではもっと詳細に説明されてますので、興味がある方は見てください
勝手に紹介しちゃいました、すみません
www.youtube.com
