USDJPY ドル円 2022/5/16(月)～ 考察及び戦略
ドル円 日足
アップトレンド中である
週足で続いていた連続陽線も９でストップした
１３１円あたりを天井圏としてレンジ（１２７．５～１３１．５）になる可能性も出てきた
テレビなんかでよく出てくる〇〇銀行ストラテジストとかの肩書のアナリストはこのあたりを週レンジとして出してくるんじゃないかと(笑)
ドル円 ４時間足
とうとう４時間足レベルの直近の押し（１２８．６３）を割ってアップトレンドがいったん終了した
とはいえ、まだダウントレンドができているわけでもないので、トレンドレス状態だ
いったん戻り高値を作った後に、再度１２７．５を割らない限りダウントレンドとはいえない
今まで強烈なアップトレンドをバックにロングしてきたロング勢が、押し安値を割ってしまったことによりそうそう強気でロングはできなくなった
ドル円 １時間足
ダウントレンドであるが、指標（ＣＰＩ）に影響されて非常に汚い形となっている
ダウでみるよりはチャートパターンで見た方がいいかもしれない
三尊もしくはラウンドトップ形状にも見える
しかし、ラウンドトップと考えると否定した形になっている
三尊と考えたら、１２９．５あたりを上抜けなければぎりぎり成立する
フィボを直近の高値から安値に引いた場合、ちょうど５０％戻しになっている
月曜日にいきなり窓開けで１２９．５を超えたら様子見となってしまうが、１２９．５を超えずに下がってくるようであればショート戦略でいきたい
